痩身・セルライト
当院ではダイエット点滴やサプリメントの処方など、あらゆる痩身方法に対応しています。「ダイエットに何度も挫折してしまう」「リバウンドを繰り返してしまう」「運動せずに痩せたい」「部分痩せしたい」「サプリメントで摂取カロリーを減らしたい」など、様々なご要望に合わせていきます。
日本ではまだ珍しい傷あと治療「bi-one」
bi-one(ビーワン)は、傷跡、妊娠線やストレッチマーク、セルライト、皮膚のたるみ、お顔のたるみなどに対して治療ができる器械です。電磁場と陰圧吸引作用、エレクトロポレーションを用いた新しい治療法(V-EMF)を行うことができます。
ストレッチマークに対する海外の臨床研究では、bi-one治療後に、瘢痕組織が正常組織に近い構造に変化している結果が出ており、実際に見た目にも加齢や出産などでたるんでしまった皮膚をハリのある状態に変化させる効果がみられています。
7年経過したストレッチマークの生検画像
病理組織の変化から、この治療を行うと基底層の細胞が正常化され、壊れていた皮膚の構造も正常な状態に近付き、コラーゲンが増加することがわかります。このことから、傷跡・ストレッチマークや妊娠線の部分の壊れた皮膚の細胞や構造を再構築することで、皮膚の凹み、色抜けなどを改善していきます。 傷跡やストレッチマークが目立つ原因としては、傷の色が周囲の色よりも白く抜けてしまうことが挙げられます。
Bi-oneで治療すると、基底層のメラノサイトが産生されることがわかっており、これにより、治療後に日焼けをすると、傷跡やストレッチマークなどの白い色を地肌の色味に近づけることが可能です。
現在、ストレッチマークや傷跡の治療にはマイクロニードリング、針治療、様々な種類のレーザーが使用されています。しかし、瘢痕の硬さや凹みまでは改善することは難しく、また、目立たなくするまでに必要な治療回数は多く治療期間も長期的に診る必要がありました。
bi-oneは、無痛であり副作用がなく、ストレッチマーク・瘢痕の深さを浅くして目立たなくするという観点から、海外ではとても注目されている最新の治療機器です。
- 治療における痛みや副作用の心配はほとんどありません。
- 施術中に保湿ができるオイルを塗布するため、施術が終わった後はそのままご帰宅いただけます。
- 施術回数は1~2週間に1回の間隔で行い、10回程度行うことが理想的ですが、治療部位の状態により施術回数や治療間隔は変わることがあります。
現在当院ではセルライトや脂肪吸引後の凹凸変化に対しても治療を行っており、良い結果を得られています。
また、お顔用のハンドピースに変えて施術を行うことで、目の周囲のちりめんジワや首のたるみお顔の引き締めなど、アンチエイジングにも期待ができる器械です。
Biodermogenesi® 治療前
Biodermogenesi® 治療後
角質層が薄くなり、基底膜の再生・コラーゲンが増えているのが分かります。
Biodermogenesi® 治療前
Biodermogenesi® 治療後
治療内容
bi-one(ビーワン)は、電磁場と陰圧吸引作用を用いた新しい治療法(V-EMF)を用いて、妊娠線やストレッチマーク、瘢痕や皮膚のたるみ、セルライト、お顔のたるみに対して改善が期待できる最新の治療機器です。
適応症例・適応部位
- ストレッチマーク(上腕・胸・腹部・大腿・ふくらはぎ など)
- 瘢痕・傷跡の改善(怪我・火傷の痕、脂肪吸引後の凹凸、手術後の瘢痕)
- シェイプアップ(セルライト含む)
- 顔・首のリジュビネーション
施術のリスク
- 基本的に痛みがなく、副作用もほとんどありません。
- 体質により、電磁場による倦怠感がまれに出現することがあります。
- 皮膚の薄い場所はまれに熱感を伴う場合があります。
- ハンドピースが適応部位に直接触れることによって、不快感が生じる場合があります。
副作用について
- 皮膚が薄い方、赤みが出やすい方は施術後に点状出血(内出血)を伴う場合があります。
- 肌質や範囲にもよりますが、翌日~5日程度で消失します。
- 点状出血の部分は、日焼けをすると色素沈着の恐れがあるのでご注意ください。
症例紹介
<セルライト><ストレッチマーク>
<セルライト>
<ストレッチマーク・ボディシェイピング>
<アンチエイジング>
エクソソーム療法
エクソソームとは?
エクソソーム(Exosome)は、細胞から分泌される直径50-150nm(ナノメートル:10億分の1メートル)の顆粒状の物質です。内部にマイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAやタンパク質などを含んでいるのが特徴です。 エクソソームの働きとして、中に含んでいる「マイクロ RNAやメッセンジャーRNAなどの情報」を運んで、離れた組織や細胞に良くも悪くもその情報を伝える役割を担っています。
そのため、エクソソームの中に含まれる「情報」が、重要な意味を持つことになります。近年、エクソソームを用いた様々な疾患に対する治療法や疾患のバイオマーカーとしての研究が世界中で行われています。
エクソソーム療法とは
エクソソーム療法とは、間葉系幹細胞培養上清液を点滴や注射、器械などを用いて体内に入れる治療になります。当院では脂肪組織・乳歯歯髄・臍帯由来のものを取り扱っており、ドナーは全て健康な日本人の若い方になります。培養上清液の中にはエクソソーム以外にもサイトカインや増殖因子、核酸などが含まれていますが、最近の研究ではその中で最も影響を与えているのがエクソソームであると考えられてきていることから当院ではエクソソーム療法と呼んでいます。
培養上清液中に分泌される物質の質は幹細胞の質によって大きく変わってくるため、ドナーの質も重要になります。他人の細胞から製造される生物製剤となり、現段階で培養上清液は厚生労働省に承認されている薬剤ではありません。研究用試薬という区分のため、中には粗悪なものを販売している会社もあるため、製剤の安全性には特に気を配り厳選したものを取り扱っております。
エクソソーム療法の効果としては、細胞増殖・細胞修復や抗炎症効果、免疫機能の調整など様々な作用があると考えられています。 エクソソーム療法は近い未来には、培養上清液内の生理活性物質の組成を製造過程で調整することが可能になり、疾患に特異的な幹細胞由来の、免疫抑制製品が開発され、自己免疫疾患や炎症疾患の無細胞治療における新しい治療法として使用することができるようになることでしょう。
ただし、今はまだ確立された、治療法でないということを認識した上で、慎重な姿勢はくずさずにアンチエイジング治療に導入しています。
このような方にお勧め
エクソソーム療法は、以下のような人にお勧めです。
- 慢性疲労や不眠症
- 男性・女性更年期障害
- 梗塞系疾患、糖尿病、肝硬変、高血圧、アルツハイマー、リウマチ(関節痛)などの病気発症リスクがある方
- アレルギー性疾患
- 急性炎症(けがをして腫れて痛みがあるなど)
- 肩こり、腰痛
- きめ細かい健康的な肌質へ改善したい人
- 赤ら顔、くすみ、色むら、炎症性色素沈着、肌荒れなどを改善させたい人
- 薄毛や抜け毛が気になる人
- 免疫力を高めたい人
- 加齢に伴うしわ・しみ・たるみなどの肌の老化を改善させたい人
エクソソームは、美容だけでなく、修復医療、アンチエイジングの分野でも研究・活用されています。
加齢によって引き起こされる様々な不調にも効果が見込めますので、上記に当てはまる人は、ご相談ください。
エクソソーム療法の効果
美肌効果
線維芽細胞に働きかけてコラーゲンの生成が促進され、肌の若返り効果を期待できます。
薄毛や抜け毛の改善
毛母細胞の働きや毛周期が正常に近づくため、発毛に関わる成長因子の分泌が促進されるので薄毛や抜け毛の改善が期待できます。
肌トラブルの改善
肌に潤いや弾力を与えるコラーゲンやエラスチンの生成促進、ターンオーバーを整える働きをするので、敏感肌や赤ら顔、乾燥肌、アトピー性皮膚炎、繰り返すニキビなどの肌トラブル改善を期待できます。
予防医療の役割
本人の自覚がなくとも体内では、細胞老化や酸化・糖化などのストレス等により細胞が傷つき慢性的な炎症が起こっています。現代社会で問題になる、糖尿病・高血圧症などの生活習慣病やアルツハイマー型認知症や、パーキンソン病など加齢とともに有病率が上がる病気に対して、エクソソーム療法は抗炎症効果、細胞修復、血管新生、神経修復などの作用により、予防的に働く可能性が言われています。
実際に糖尿病の患者様の血液検査の結果が改善するなどの臨床研究の結果も出ています。
全身のエイジングケア
間葉系幹細胞は血管やリンパ管の中を移動し、損傷した部位を自ら探して、修復・再生のために向かっていく作用があり、これは「ホーミング効果」と呼ばれています。エクソソーム療法でも同様の効果を得ることが可能で、点滴療法によって血管に入った生理活性物質は身体のいたるところで障害された細胞に対して修復するように指令を出し、加齢によって傷ついた部位を正常化してこいくことでエイジングケアの効果が期待できます。
点滴・注射治療時の痛みやダウンタイムについて
治療中の痛みは、注射時の穿刺の痛みのみで、痛みに弱い方でも安心して治療を受けられます。
また、針の痕に皮下出血が起こることもありますが、通常は数日で治まります。
エクソソーム点滴治療のリスクや副作用
エクソソームは他人の細胞をから分泌された物質のため、生物製剤となります。点滴後は献血ができなくなりますので、ご注意ください。 また、製品については日本国内の細胞加工施設で厳格な品質管理のもとに行われており、一般細菌、真菌、ウイルスチェックなど感染症等の検査をクリアした安全性の高いものを取り扱っております。
また、ガンを移植した動物を用いて、癌が存在する場合に間葉系幹細胞の分泌物質が癌の増殖を促進しないかの検討を行い、その結果、癌の増殖を促進しないことが確認できましたが、副作用防止のため、がん治療中の方やがんと診断され、寛解から5年経過していない方の治療は基本的にはお断りしております。予めご了承ください。
毛髪治療
「髪の毛が細くなった」「ドライヤーした後の抜け毛が増えた」「髪の毛のボリュームが減ってペタンコになった」など、薄毛や抜け毛に悩む方は男女ともに多くいらっしゃいます。
女性は加齢やストレス、ホルモンバランスの変化、生活習慣の乱れなどで起こります。年とともに髪の毛が細くなる細毛化だけでなく、女性でも男性型脱毛症を引き起こして薄毛が進行するといったケースも少なくありません。
男性の場合は、髪が薄くなるAGA(男性型脱毛症)を発症するケースが多いです。AGAは思春期以降に発症し、額の生え際や頭頂部の髪のどちらか、または両方の毛が薄くなってしまう疾患です。
一般的に、遺伝や男性ホルモンの影響などで起こるのではないかと言われています。 性別によって考えられる原因・症状は異なっていきますので、お悩みの方は当院へご相談ください。丁寧にお悩みをお伺いし、一人ひとりに合った治療方法を提案して参ります。
ED治療
当院ではED治療薬として「タダラフィル」をご用意しております。タダラフィルの効果は24~36時間の持続性があり、治療薬としては最も長い効果を発揮します。自然な効果を得られるとされており、2004年に日本でも厚生労働省から認可を受けた薬です。
EDでお悩みの方はお気軽にご相談ください。